中国留学中

気分転換したい時に書きます

他の街に行ってみよう@福州 2

鼓山の筋肉痛が発動しないうちに次へ行こうと思います。

 

検索したところ、中国船政文化博物馆(無料)というのが高評価でした。

中国船政文化博物馆门票_地址_地图_攻略(图)-福州-大众点评网

福州市中心部から少し離れた馬尾区にあり、入り江のあたりになります。

場所的にはこんな感じ

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山と入り江の造船所に挟まれたところということで、ちょっと面白そうなので見に行くことに。

37路のバスに乗り、「马尾区委」バス停で降りて徒歩5分くらいです。

博物館の内容は、清末に船舶技術を学ばせるために生徒を留学させました、とか船舶技術学校の卒業生がその後政府の要職にて活躍しました、とか、福建省の○○一族が船舶技術の発展に貢献したとかでした。

個人的には正直そんなに面白いとは思いませんでしたが、昔から福建省に住んでいる人は「ああ、あのシェンさんね!」となるのかもしれません。後、生徒を土日問わず猛勉強させて厳しい定期テストで振り落とす、という船舶技術学校のやり方は今の中国の学校とかぶる(大学含め)ので、それに共感するところもあるのでしょう。

 

船政文化博物馆は程々にして馬尾の水際を散歩することに。

ヨーロッパを思わせるくらい綺麗に整えられた公園

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船を見ながら遊歩道を散歩できます。

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優雅ですね、

水があと10倍綺麗であったならば。

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水際散歩に満足したので中心部に戻ります。

これまた有名な観光地、三坊七巷へ。

1路などのバスで「道山路口」で降りて徒歩数分。地下鉄「東街口」駅で降りてもOK。

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このメイン通りの古建築にはお土産屋や飲食チェーン店(マクドナルトやスタバなど)が入っているほか、書展などをやっているギャラリーがあったりします。店員さんがガツガツ売り込んでくることもあまりないようです。

 

どちらかといえばちょっと一本入った小路に個性有る施設があるようです。

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清代に優れた文人が多く住んでいたというこの小路には

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現在メイドさんが給仕してくれるカフェがあります。写真は各自行って撮ってください。その他、若い人のサークルが集まって芸術関連イベントを開けるスペースなどもありました。

 

ちなみに同じ小路の奥に政策を感じさせるこんな展示館があり、

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海上丝绸之路展示馆。

中には無料にも関わらず管理のおっさん4〜5人以外誰もいなかったのですが、

船政文化博物馆と比べてどうなのかという好奇心に襲われ入ってみました。

 

結果、意外にも結構面白かったです

福船(福建省のあたりで作られる船)の変遷。へー

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福船には目がついています。

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沖縄の話とかも出てきますよ。月曜は休館です。

 

そろそろ帰りの時間が迫っているので三坊七巷を出て。

三坊七巷の近くには空海が滞在したという福州開元寺があります。帰りがてら覗いていきます。

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中には仏像の他、割と新しい感じの空海像があります。寺のそこらじゅうにwechatのQRコードがあり、wechatからお布施を収められるようになっています。

(中国のお寺がやたらカネカネ言うのは、宗教を警戒する政府への目くらましなのか、只々本当にお金が必要なのか、私にはわかりません。)

 

他の街に行ってみよう@福州 1

テストが終了し自由の身となりました。わーい夏休み。ということで、何となく福建省の省都、福州へ。

↓福州の場所(福州市博物館の展示から)

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台湾の真向かいですね。福建省は多くの華僑のふるさと、東南アジアとの関連も強くある場所です。

 

ちょうど夜行の時間に列車があったので、行きは列車で。

寝台の最上段に寝そべって(というか天井に頭がぶち当たるので寝そべるしか無い)、人々の世間話を盗み聞きするのが楽しみです。

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夕方上海南駅で乗りこんで、起きたら福州駅です。

しかし暑い!この日の最高気温35度、そして容赦無い日光!汗が止まりません。

(知人曰く雨の降り続く福州よりは晴れた福州のほうが過ごしやすいそうですが)

 

第一印象としては、中国にしてはきれいに掃除されてる街だなあ、と。ゴミもそんなに落ちてないし、道を歩いても数分でドロまみれになったりしません。

今まで私が主に北方の都市を旅行していたせいかもしれませんが。

 

鉄道福州駅を出て強烈な日光にびびって速攻地下へ退避。

福州市地下鉄図

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やけにぴかぴかだなと思って調べたら地下鉄1号線が今年1月に正式開通したばかりでした。というわけで今乗れるのは1号線だけです。今後2・4・5・6号線を通す予定だそうです。

 

とりあえず暑いので博物館で涼みます。

福州市博物館

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地下鉄を达道駅(茶亭駅でも良い)で降りて、某レンタル自転車を拾って行きました。(福州市中心部はレンタル自転車供給過剰のようで、そこら中に複数台ほかってある状況。)

福州市にはもうひとつ福建省の福建博物院というのがあり、多分博物院の方が大規模なのですが、こっちの市の博物館も結構豪華です。どちらの博物館も無料です。

プロジェクターで謎の投影

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あ、鑑真

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なぜそんな顔で下を見ている

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ああ、確かにグッジョブして倒れてるのは妙だね

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その他、日本ではあまり見ないようなきれいな色の陶磁器等が展示されています。

 

さて、博物館で涼んだので外へ

高層ビルが立ち並ぶエリアもあれば

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のどかな風景もあります。

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上の写真の左上に山があります。鼓山といい、福州の有名な観光地です。

そんなに高い山ではなく(標高870.3mとのこと)、ハイキングできる山です。

ふもとにバスターミナルがあり、市中心から市バスに乗って来れます。

29路、69路等のバスで鼓山风景区バス停まで行けばよいです。

 

やってきました鼓山。

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リフトに乗って上がっても良いのですが、せっかくなので石段を登ることに。歩けば無料ですし。

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途中様々な色鮮やかな蝶や

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それに相当する色鮮やかな毛虫に出会います。(画像自粛)

 

が、当然暑い!只でさえ汗が止まらないのに、石段をひたすら登り続けるとなると文字通り滝のように汗が流れ落ちます。あああビール!コーラでもいいや!日頃運動不足なのでキツイです。

 

やっとのことで上までのぼり、展望台から。

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うん、もやだかスモッグだがかかってほとんど何も見えませんね。

頂上に有名なお寺があるらしいのですが、入場料40元分寺を堪能できるほどに体力が余っているとは思えなかったので、そのまま下山。次回覚悟を決めてから行きます。機会あれば。

 

次エントリーにつづく。

船で川を渡ろう@上海

山がちな場所で育ったため、今でも海や広い川、ひらけた空を見るとテンションが急上昇します。

ですので早朝徘徊中初めてここにたどり着いた時の感動たるや。一気に一日分の満足を得て、今日はもうサボってもいいだろうという気になりました。

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川岸から。幅広い。右手奥側のは船なのか対岸なのか見辛いですが、貨物船です。

 

この川、黄浦江といいます。長江の支流らしい。

思いっきり上海を2つに分断している川です。(赤矢印)

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私は地図の左側にいるので、浦東空港に行くには川を渡らねばなりません。ディズニーも右側です。今のところ行く機会はありませんが。でも右側のスーパーの方がティッシュペーパー安い時があるかも。渡りましょう。さあこのでかい川、どうやって渡るか。

 

ていうか地図に道が描かれている?鋭い。いくつか橋があるので、橋を渡れば良いですね。問題は、どうやら橋は全部車道しかないということ。タクシーはちょっと高い。バスに乗る?それもOK。

もうひとつ手段があります。フェリーです!

フェリーは山の方の細々とした川では流せませんよ、詰まります。これは乗りたい。

 

フェリーの名は上海轮渡(略称「市轮渡」)といい、人だけなら2元で乗れます。自転車は+2.8元、スクーターは+3元の模様。

10本以上の航路があるようです。

乗り方は簡単。渡し場(百度地图で「渡口」で検索すれば出てくる)に行くと質素な窓口があります。イメージ的には日本で言う地方私鉄の改札窓口くらいな規模の窓口です。そこのおっさんから乗船チップを買って入ってフェリーを待つだけです。

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乗船チップ。別に自動改札を通すとかないです。乗り終わったら持ち帰って良い。

 

渡し場によっては(想像以上に?)本数があります。

時刻表

 

スクーターや自転車で川を越えようとする人には現在もニーズがあるようです。が、やはり見た目どおり需要は減っており、赤字状態とのこと。

(赤字だよ〜:摆渡会消逝吗?|上海轮渡日均客流曾达百万,目前入不敷出_网易财经)

数年後にはなくなってしまうのでしょうか?

 

渡し場が少し奥まった場所にあったりしますが、乗り心地はバスより良いと思うんですけどね。空いてるし…

レンタル自転車が便利@上海

小学生の頃、中国の大通りが自転車に乗る人で埋まってる写真を見せられた覚えがあります。

 

が、2014年に私が北京に来た時、道を埋めるのはバスと車と時々スクーターで、自転車はほとんど見ませんでした。確かに、周りが白く見えるくらいの空気汚染のなか自転車に乗る気はなかなか起きません。

その後上海に移り。

 

上海でも前来た時は自転車をあまり見かけなかったと思うのですが、今。自転車復活です。

道のそこらじゅうに黄色の自転車とオレンジ色の自転車が走っていたり置いてあったり落ちていたりします。

この自転車、シェアするやつです。乗り終わったらロックかけてその辺に置いておけばOK。14億人超が暮らす国、次なる乗客がまもなくやってきます。

 

黄色の自転車もオレンジの自転車もベンチャー企業によるものです。

黄色はこの会社→

ofo共享单车-随时随地有车骑

オレンジ色はこの会社→

The World's First & Largest Smart Bike Share | Mobike

 

具体的な使い方はこんな感じ

1.スマホアプリをダウンロード

2.アプリから身分証/パスポート写真を送る→しばらくすると認証される

 (オレンジの方が黄色よりパスポート登録しやすい)

3.デポジット料金をアプリから払う

4.落ちてる自転車を見つける

5.スマホアプリでロック解除して乗る。1回あたり1元くらい(約16円)。

6.目的地に付いたらロックして去る。

7.適宜料金チャージ。アプリと決済サービス(wechatやら支付宝やら)が連携してスマホでできる。

8.デポジット料金をアプリから返金

 

身分証気軽に送るとか自転車公道放置とか日本では実現困難っぽい箇所がいくつかありますが、使ってみると便利です。

 

中国のバスや地下鉄は安くて網羅度高いとはいっても、バスはいつ来るかわからないし時間によっては混み合います。それに、中国の道歩くのって何だかよくわかりませんがすごい疲れるのです。その点自転車は便利。

じゃあ自分で自転車買ったほうが便利なのでは、というのは確か。しかし、品質のせいか気候のせいか、中国で自転車は高頻度で壊れるのです!うっかり倒したらハンドル折れたとかね。その度に直しに行くのも面倒くさいので、レンタルのほうが気楽です。

 

空気汚染は大丈夫なのか?さて、そこは問題ですが、少なくとも上海では雨が多いので、空気が白く見えるようなことはありません。見た目では。(健康第一なら、自転車を降りて出国が最良の選択かと。) 北京など空気汚染が見えやすい地方でもレンタル自転車が流行っているのかどうかは未確認です。

ネット環境

ご存知、中国のインターネットはとっても過保護です。

google、facebook、twitter等のサイトに繋げないのはもちろんのこと、他の海外のサイトを開くのも、いちいち時間がかかります。心無しか日本のwebサイトは特に厳しいような。コンテンツ見てる時間より読込中のぐるぐるを見ている時間の方が長いのではと思うほどです。

(VPN使え?使っても安定しないんです、同級生から教えてもらった怪しげなVPN使ってるからかもしれないけど。)

日本語文章作成能力が低下しているので、とりあえずQ&A形式にしてお茶を濁させて頂きます。

 

Q. 場所によってネット回線の状況違う?

A. 大学校内と校外では全然違います。大学のネットは快適です。校外のアパートは激遅です。北京で2箇所、上海で1箇所のアパートにて格闘しました(している)が、どこも大差ないです。皆がネットを使う夜の時間帯は、全然つながらなくなることもあります。以前アパートの管理人さんが「ネット回線を速いプランにしたよ〜」と報告してくれましたが、何の効果も感じ取れないまま数カ月が過ぎました。何件かビジネスホテルでも試しましたが、同様です。携帯電話のネット接続は、アパートよりは速いです。

こんな感じ 学校 > 携帯 > アパートやホテル

中国で働いたことがないので、企業のネットについては知りません、あしからず。

 

Q. 日本のサイト、どうやって検索するの?

A. 中国へ来て以来やむなくYahoo検索を使うようになりましたが、最近はYahoo Japanすら繋がりにくいです。どうやって検索するのか?良い質問ですね。次回までに考えて来てください。…ただひとつ言えること、東シナ海は思ったより荒波です。

 

Q. 日本のブログ見える?

A. 基本的に日本のブログはあんまり開けません。それかすごく時間かかります。各ブログ中、何故かはてなだけ割と速く開けるのでここに書いてます。でも、はてなブログも投稿ページは遅い!googleやtwitterのサービスを呼び出しに行ってるのですかそうですか。。。

 

というわけで中国で一番困るネット環境についてでした。帰国したり他の国に旅行したりすると、まず空港で感動できます。Google開いた!ブラウザ動き速っ!

 

最後に1つおまけ。

Q. 中国のネットで何かいいことある?

A. なんと言うか…何でも無料です。音楽、映画・ドラマ(中国+欧米韓日etc)やアニメ、本等。英語のリスニング練習がはかどるはずです。やる気さえあれば。

無料で共有するのが普通になっているお陰か(只々そういう政策なのかもしれませんが)、MOOCが結構充実しているので有り難いです。大学でこの先生の授業全然わからんって時にMOOC動画見て若干救われます。